#3
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10m間隔で9レーン設定。衝突回避のため発航・着陸方向は決められてる
発航後3秒迄は指定方向に直線で飛び、それ以降は自由
条件が良いとみなさん飛び切るので、最後の高度処理で坂井さんが遊び始めると
ニキータさんも背面しまくり。高度処理と言わず、ほぼ背面飛行だったりする
黙って飛んでられない性格の藤目さんも、ぐりぐりしまくる
風は東だったり西だったりだが、時々北が入り5m/s程度になる
発航は東西限定ゆえ、横風発航は助手に投げて貰う方が安全
発航は風上むけて
着陸も風上むけて
定点はm単位。RESのように20cm単位だと巻き尺引っ張り抜き事件も生じる。あはは...
発航は風上向けて(同じこと言ってる。認知症か...)
でも、多くの機体が3秒後にターン(まだ認知症ではない)
理由は、目に見える目印がなければサーマルは風下側しか分からない
サーマルは自分の立ち位置を通り過ぎる風が目安になる
教科書では「グライダーは風上で飛ばせ」だが、進入性の良い機体なら風下でも飛べる
ただし、それも風速による
今日はMax5m/s程度。バラストを積むか否か迷う
F5J機は軽いので強風時は前に進まない
バラストを積まないと風下飛行は危険。最悪モーターリスタートで失格
飛行禁止エリアの警告で選手をイジメる喜びを見つけた片山さん
そんなこんなで1日目、事故もリフライトもなく予定の6ラウンド無事終了
ホテルに帰る前に「大阪屋模型」に立ち寄る
店はむっちゃ綺麗!
大阪の池田から、うん10年前にここに移ってこられ、お二人とも95歳!
毎年、加藤さんが来てくれる(パンフを置いて売り込んで来ると困ってた。うそです)
展示の機体は全て以前にご主人が飛ばしていた機体
20年前、吉野川の氾濫でこの展示機のとこまで水に浸かったらしい
「水上機でよかったね」と笑い合った。お二人で2階に避難してたとのこと
なにより無事で良かった
ご主人が何も買わない私にコーヒーを淹れて下さった。感謝!
夜はホテル近くの中華料理屋さん。柳本さんの「お・ご・り」 やったー!
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